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『FLAG Zushi』さん子どもレストラン の取り組み
- 新澤 暁子
- 20.12.14
こんにちは!広報の新澤です。
先月、スターホームのコミュニティマガジン『MOMINOKI』の企画で、逗子のコミュニティスペース「FLAG Zushi」さんのこどもレストランの取り組みを取材させていただきました。
FLAG Zushiはカフェ、宿泊(HOSTEL)、ファイナンシャルプランニングオフィス、クッキングスタジオ、日替わりBAR、こどもレストランなど様々な活動をしている地域のコミュニティです。
主催しているご家族は、10年前にスターホームでお家を建てていただいたお客様です。
取材させていただいたのはこどもレストラン。
こどもたちが調理、盛り付け、注文、サービス、会計まで全て担う、月に一度開催される特別なレストランです。
月に3回集まり、「会議」「レッスン(リハーサル)」「こどもレストラン(本番)」を行っているそう。
驚きなのはこどもたちがそれを会社形式として捉え、教育係、広報、社長といった役割をそれぞれが持って活動に当たっていること。
当日は16時にこどもたちがクッキングスタジオへ集まって準備を開始します。
取材にお邪魔した日はスペイン料理の日。メニューはスペイン語!
お二人の先生の指導のもと、生ハムの原木を勢いよく切る、ガスパチョを裏ごしする、パプリカの皮を剥く、などそれぞれが自分の担当をワイワイと進めています。
この日はなんと約60人前を調理するとのこと。
18時になったら全員が集合してミーティング。ホール担当、盛り付け担当、お会計担当などそれぞれの役割について先生からアドバイスを受けます。
ホール担当へは、名札をつけること、来てくれたお客様に「いつもありがとうございます」や「お味はいかがでしたか?」など声をかけることなどが確認されていました。
18:30にいよいよレストランがオープン。最近はコロナの情勢もあり来店を生徒さんのご家族に限っているとのことでしたが、続々とお客さんがいらっしゃいます。
私もバーのカウンターでいただきました!オリーブオイルで揚げ焼きにしている卵はカリカリで、イワシはしっとりして、生ハムは香りが最高!
一つ一つ丁寧に調理、味付けがされていてとっても美味しかったです。
こどもたちが地域のいろんな関わりの中で広い経験を通して学ぶことができるような素敵な環境でした。
地域の様々な世代が「食べる」という楽しい目的のもと緩やかにつながっていくことで、地域がコミュニケーションの場になり、性別や年代を問わず人と人が繋がっていくのだと感じました。
スターホームの目標は地域コミュニティに根付いた企業として、地元に貢献すること。
どんな形で貢献できるか、アイディアがたくさん溢れているので、一つずつ楽しんで形にしていけるようにして行きたいと思います!
これからも応援よろしくお願いいたします^^
当時のお客様インタビューはこちらから
FLAG ZushiさんのHPはこちらから
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