
No.55(2016.4.25号)
3月12日(土)13日(日)に逗子にて完成現場見学会を開催しました。今回のお宅はヨーロッパの田舎にあるようなイメージの素朴な感じの家です。古材や漆喰の塗り壁、梁はアンティーク加工している物を使いました。
照明の明かりやストーブの炎、カーテンから差し込む光、塗り壁の陰影が懐かしくホッとする空間に。真新しい家、ピカピカの家もいいのかもしれないけれど、時間を重ねた良さは、ぬくもりだったり、ホッとできる優しくゆっくりとした時間をもたらしてくれます。
畳コーナーは小上りにして、段差を利用して収納に。
結構たっぷり入ります。出入口に引戸を付けたので、ちゃんと個室になります。3畳の畳コーナーには古材のカウンターを付けました。
対面キッチンのカウンターと棚にも古材、腰壁は板を縦張りにしてドアと同じグリーンで仕上げ。ダイニングにあるペレットストーブは雰囲気づくりにもバッチリです。実際に永く住み続けていくことで、さらに味わいのある家になっていくのでしょうね。楽しみです。(増田)
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